サンケイビルは、環境理念と環境方針および目標を定め、
それらを念頭に事業活動を推進しています。
株式会社サンケイビルは、チャレンジングなデベロッパーとして、開発から運営そして解体までの様々な場面での環境負荷低減を意識し、自然との調和を図り、地球環境の保全に努めます。
私どもは、環境への配慮を重要課題と捉え、『環境との共生』を目指し行動します。
2005年4月20日制定
サンケイビルではSDGsの17の目標のうち、当社の事業活動と関連の強い7項目を重点課題ととらえ、当社が推進する様々な開発において、社会の環境負荷を低減し、都市や地域のインフラ整備につながるよう、事業活動を通して課題の解決に貢献していきます。
不動産デベロッパーとして、都市に開発する様々な建物において、常に環境配慮や省エネルギー施策を導入し、入居者の快適性を高める施策を採用することで、利用者の安全・安心で快適な空間を提供することを目指しています。
サンケイビルは、脱炭素社会の実現に向けて、2030年度までに二酸化炭素排出量の50%削減を目指します。この目標は私たちの注力すべき事項として位置付けており、全社一丸となって取り組んでまいります。
2013年度(基準年)の総排出量に対して、当社が掲げる脱炭素目標「CARBON HALF」(2030 年度までの Scope1・2 の CO2 総排出量50%削減(2013 年度比))の実現と2050年までに「カーボンニュートラル」達成を目指します。
2030年度までのCARBON HALF実現のため、環境認証取得物件の開発を推進してまいります。また、新規開発案件に留まらず、既存ビルのLED化、熱源改修計画などの省エネにも取り組みます。さらに、物流施設など新規開発案件へ太陽光パネルを設置し、自家消費を実施することで創エネに取り組んでまいります。
サンケイビルが開示するCO2排出量は、第三者による検証を受けています。