もっとひとりひとりのなかへ。サンケイビル サステイナビリティ

サステナビリティへの取り組み

サンケイビルは、「都市生活者が、喜び、満足し、感動し、幸せになる場やサービスを提供し、社会に貢献する企業グループを目指す」という企業理念のもと、人々の暮らしを支える働く場所や住まい、寛ぎの空間の提供に取り組んできました。
サンケイビルは、今後も引き続き、サステナビリティに配慮した適切な事業活動を推進するとともに、不動産デベロッパーの能力を活かし、グループ各社と協働し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

環境理念

株式会社サンケイビルは、チャレンジングなデベロッパーとして、開発から運営そして解体までの様々な場面での環境負荷低減を意識し、自然との調和を図り、地球環境の保全に努めます。

環境方針

私どもは、環境への配慮を重要課題と捉え、『環境との共生』を目指し行動します。
法規の順守
環境に関連する法規制及び当社が同意する業界・所属団体等の環境に関する行動規範を順守いたします。
資源・エネルギーの節約
新規開発、既存建物の改修において、環境に配慮した省エネルギーシステムの採用、廃棄物の適正処理を推進し、資源・エネルギーの節約を図ります。
循環型社会への寄与
資源、施設及び設備の再利用・長寿命化を目的とした企画・設計・開発をさらに推進し、廃棄物の削減とリサイクルに努めます。
環境負荷の低減
環境に与える影響を把握し、環境目的及び目標の設定・見直しを行い、CO2の低減を考慮する等環境改善並びに環境負荷の低減を図り、汚染の予防に努めます。
環境管理体制の整備及び継続的改善
環境管理体制を整備し、環境教育により環境に対する社内外の意識を高め、内部監査、経営者による見直し等を通じ管理体制を継続して改善します。
2005年4月20日制定

SDGsの取り組み

SDGs(Sustainable Development Goals)持続可能な開発目標は、貧困、環境人権など地球規模の様々な課題を解決するための17の目標のことです。SDGsは途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、サンケイビルも積極的に取組んでいます。また、フジ・メディア・ホールディングス傘下のフジテレビ、BSフジ、ニッポン放送は、「SDGsメディア・コンパクト」に署名し、メディアの発信力を活かし、現状を「伝える」ことで、世界を「変える」きっかけつくりに努めています。

サンケイビルにおける主なSDGsのGoal

サンケイビルではSDGsの17の目標のうち、当社の事業活動と関連の強い7項目を重点課題ととらえ、当社が推進する様々な開発において、社会の環境負荷を低減し、都市や地域のインフラ整備につながるよう、事業活動を通して課題の解決に貢献していきます。また、自らの事業活動では、環境負荷低減に向け、社員一人ひとりの環境意識向上を図ることを継続的に進めています。 2021年8月に竣工した最新のオフィスビル「本町サンケイビル」では、水冷熱源ビルマルチ空調の導入により、ヒートアイランド現象の抑制、高い冷暖房効率を実現しています。賃貸レジデンス「ルフォンプログレ蔵前プレミア」では、従来のカフェラウンジのようなコワーキングデスク&チェアやコンセント付きデスクを配置した半個室ブースに加え、新たに電話専用ブースを設置。さらに、専用のトイレと洗面を設ける等、快適なビジネスラウンジに進化させています。
このように不動産デベロッパーとして、都市に開発する様々な建物において、常に環境配慮や省エネルギー施策を導入し、入居者の快適性を高める施策を採用することで、利用者の安全・安心で快適な空間を提供することを目指しています。

CO2削減に向けて

サンケイビルは、脱炭素社会の実現に向けて、2030年度までに二酸化炭素排出量の50%削減を目指します。この目標は私たちの注力すべき事項として位置付けており、全社一丸となって取り組んでまいります。
2013年度(基準年)の総排出量に対して、当社が掲げる脱炭素目標「CARBON HALF」(2030 年度までの Scope1・2 の CO2 総排出量50%削減(2013 年度比))の実現と2050年までに「カーボンニュートラル」達成を目指します。

<具体的な取り組み>
2030年度までのCARBON HALF実現のため、環境認証取得物件の開発を推進してまいります。また、新規開発案件に留まらず、既存ビルのLED化、熱源改修計画などの省エネにも取り組みます。さらに、物流施設など新規開発案件へ太陽光パネルを設置し、自家消費を実施することで創エネに取り組んでまいります。

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