CSR|地球環境とともに

オフィスビルでの取り組み

ブリーゼタワー

次代のスタンダードと言える環境対策

2008年竣工のブリーゼタワーでは、現在スタンダードとなっている様々な最先端の省エネ・環境対策を採用し、CO2削減を図っています。

ダブルスキン・Low-eガラス

建物熱負荷の低減
ダブルスキン・Low-eガラスによる快適性向上と日射熱の低減

建物の外部環境と内部環境の境界に、透明ガラスとLow-eガラスを二重に配した"ダブルスキンファサード"を採用。室内環境の快適性を向上させるこのテクノロジーを採用することで、全面ガラスの開放的な空間ながらも、外部環境の室内への影響を最小限にとどめることが出来ます。また、ワーカー自身が「換気小窓」を開けることで、自由に外気を採り入れリフレッシュできる、ワーカー想いのオフィス空間を実現しました。

太陽光パネル(ブリーゼタワー)太陽光パネル(ブリーゼタワー)

自然エネルギーの有効利用

  • 昼光利用・初期照度補正による自動調光制御を採用
  • 中間及び冬期の外気冷房システムによる省エネルギーの達成
  • ブラインド自動制御システムによる間接光利用
  • 太陽光発電システム
  • 自然換気可能ファザードによる自然換気システム

屋上緑化屋上緑化

水資源の有効利用

  • 雨水・雑排水再利用(便所洗浄水、植栽自動潅水としての利用)
  • 節水型器具の採用による節水効果

周辺環境の配慮

  • 雨水・雑排水再利用(便所洗浄水、植栽自動潅水としての利用)
  • 節水型器具の採用による節水効果

グリーンウォールグリーンウォール


東京サンケイビル

省エネ、長寿命のLED照明を設置

これまでの基本仕様であった高効率インバータ(Hf)蛍光灯から、更なる省エネ・省コストを実現するLED照明及び調光制御システムを順次導入しています。
従来型と比較して年間コスト約50%ダウンを可能にします。※1
調光点滅区分を多くすることにより、必要な点灯エリアを絞り込むことが可能。効率的な省エネを実現します。
また、配線工事を伴わずに点滅区分を変更できるため、将来のレイアウト変更にも対応しやすくなります。

明るさセンサーによる照明制御

明るさセンサーによる照明制御を導入し、オフィスの照度設定を防災センターから自由に設定することができます。
また、人の在不在を検知して明るさを制御する人感センサー照明制御も可能です。
(人感センサーはオプション工事)

天井照明 LED

天井照明にLEDを採用。
省エネ・省コストをサポートします。

従来の高効率インバータ(Hf)蛍光灯と比べ、年間コスト約50%の削減になります。
(ランプ交換費含む)※1
※1:当社試算

年間コスト約50%の削減

電気自動車(EV)充電器の整備

サンケイビルの環境保護対策の一環として駐車場内に電気自動車(EV)充電器を設置しています。
ブリーゼタワーに一般的な電気自動車を30分で80%充電できる200V急速充電器を設置したほか、東京サンケイビルにも充電器があります。


品川サンケイビル

品川サンケイビル(港区港南二丁目 2009年竣工)は、屋上、壁面緑化に関する賞を2件受賞しました。港区主催の「平成22年度 港区緑の街づくり賞」と財団法人都市緑化技術開発機構が主催する「第9回屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール」の壁面・特殊緑化部門「都市緑化技術開発機構理事長賞」です。壁面緑化が、建物外からも室内からも緑を楽しめるつくりとなっていることや、メンテナンス通路と給排水設備を設置し、維持管理に対する配慮も行っていること等が評価されました。

品川サンケイビル

PCB廃棄物の管理

PCB(ポリ塩化ビニフェル)処理特別措置法では、PCB廃棄物を保管する事業者に対して、毎年の保管状況等の届出及び平成28年7月までに処分することを義務付けています。
当社ではPCB廃棄物を適切に保管・点検し、毎年自治体に保管状況を届け出ており、法令に従って適正に処理をしています。

既存ビルにおけるアスベスト問題への対応

サンケイビルが保有・管理運営するオフィスビルでは、アスベスト含有建材の使用状況調査は終了しており、飛散性のあるアスベストの使用が確認された建物においては、すでに除去や封じ込めなどの作業が完了しています。
非飛散性アスベストについても、今後撤去工事・改修工事などを行う際には、法令を順守し適正に処理します。

各種受賞

DBJグリーンビルディング認証取得
DBJ Green Building認証制度は、ビルの環境性能に加えて、防犯や防災、及び不動産を取り巻く様々なステークホルダーからの社会的要請に配慮した不動産(“Green Building”)の普及促進を目的に、DBJ(日本政策投資銀行)が独自に開発したスコアリングモデルにより評点化を行い、その上で時代の要請に応える優れた不動産に対し、プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズの4段階のいずれかが付与されます。
当社では、安心安全や都市生活者の利便性の向上を目指すと共に、開発理念である「環境との共生」を念頭に、環境・省エネ対応の施策を積極的に採用したオフィスビルの開発を進めており、この認証制度において、以下3棟のビルが認証を受けております。

  • ブリーゼタワー:プラチナ(2011.6)
  • 東京サンケイビル:ゴールド(2011.6)
  • 難波サンケイビル:ゴールド(2012.2)

「CASBEE大阪」最高ランクを獲得

大阪市の環境性能基準「CASBEE大阪」において、最高ランクのSを獲得しました。

住まいでの取り組み

ルフォン石神井公園

ルフォン石神井公園は、東京ガスの家庭用燃料電池「エネファーム」をマンションに全戸採用した世界初竣工※1の物件です。
「エネファーム」は都市ガスを使って“電気”と“お湯”を同時に作り出すシステムで、それぞれの住戸で発電し、その排熱まで利用します。大規模発電所と比べ、一次エネルギー利用効率85.8%※2と非常に効率が良いので、大幅な省エネにつながります。
※1 2015年11月末時点(2014年10月東京ガス調べ)
※2 出典:エネルギー使用の合理化に関する法律 HHV(高位発熱量)基準により算出


ルフォン不動前

桜の名所として品川百景に数えられる"かむろ坂"に立地する、地上11階地下1階建・全143戸の分譲マンション「ルフォン不動前」。
エントランスアプローチの空間に豊富な植栽を施し、さらにボタニカルウォール(壁面緑化)や屋上緑化を採用、環境に配慮するとともに、暮らしに緑のやすらぎをもたらす緑化を追求しました。
周辺地域の景観に配慮した点が評価され、品川区みどりの顕彰制度において、2012年度「緑化大賞」に選出されました。

ルフォン不動前

ルフォン不動前


ルフォン井の頭公園

ルフォン井の頭公園

ルフォン井の頭公園では、住戸ごとに発電して使用・売電できる「戸別太陽光発電システム」を採用、太陽光発電による電力が直接供給され、共用部だけでなく各住戸内で使用できます。さらにそれぞれの住戸が発電所になるこのシステムとエネルギー情報がリモコンによって、一目で確認できる「エネルックリモコン」の組み合わせを日本で初めて採用しています。

戸別太陽光発電システム


土壌汚染対策について

土壌汚染に対する取り組み

サンケイビルでは、マンション開発の際に土壌汚染チェックを実施しています。土壌汚染対策法による調査義務がない場合にも、調査会社による土地履歴調査を実施し、土壌汚染の恐れがある場合には、土壌汚染対策法や自治体の条例等に則って土壌調査を実施します。土壌汚染が確認された場合には、法令等に則って掘削除去などの適切な対策を実施したうえで開発を行います。土壌汚染についての調査や対策については、マンション販売時にその概略を重要事項説明書に記載し、ご購入者にお知らせします。

マンション開発における土壌汚染対策フロー

マンション開発における土壌汚染対策フロー


ホテルでの取り組み

GRIDS秋葉原/GRIDS日本橋イースト

GRIDS秋葉原 before

GRIDS秋葉原 after

ゲストハウス型ホテル「GRIDS秋葉原」(上記写真)は、スクラップ&ビルドによる再開発ではなく、元は築34年のオフィスビルの使える躯体を活かし、ホテルにコンバージョンしました。施工の際には廃材を極力出さず、エアコンや水回り、エレベーターはそのまま再利用し、工期も約8か月と短期間で開業することができました。
「GRIDS日本橋イースト」でも同様に、築20年のオフィスビルをホテルにコンバージョンする手法で開発しました。

フジサンケイグループ地球環境大賞

「産業の発展と地球環境の共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として、財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン(名誉総裁・秋篠宮殿下)の特別協力を得て、1992年に創設された『地球環境大賞(主催:フジサンケイグループ)』に参画しています。